那須塩原市議会 2021-09-07 09月07日-03号
6月の議会でノーベル賞の生理学・医学賞を受賞した大村智北里大学の名誉教授が開発したイベルメクチンが新型コロナウイルスの予防と治療に効果があるということを話しました。時間の関係で、最後まで話できなかったので、その続きをさせていただきたいと思います。
6月の議会でノーベル賞の生理学・医学賞を受賞した大村智北里大学の名誉教授が開発したイベルメクチンが新型コロナウイルスの予防と治療に効果があるということを話しました。時間の関係で、最後まで話できなかったので、その続きをさせていただきたいと思います。
イベルメクチンは、ノーベル賞の生理学・医学賞を取った大村智北里大学特別名誉教授が開発した抗寄生虫薬で、アフリカの人々の治療に活用されております。このイベルメクチンを服用することにより、新型コロナウイルスの予防と治療に効果が期待されているとのことでございます。感染者が急激に減少しているとのことでありました。
その12月号、ここに北里大学のノーベル平和賞を取った大村智氏のインタビュー記事が載っております。これは、9ページにわたるインタビュー記事でありますけれども、それをちょっとその抜粋を読ませていただきます。 「(新型コロナウイルスは)RNAウイルスなので、ウイルスの顔つきが次々と変わり、ワクチンができても使えなくなる可能性があるんです。」これが1つ。
昨年我が国においては、北里大学特別栄誉教授の大村智さんさんと東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章さんの2人がノーベル賞を受賞しました。また、ジャクサ、宇宙航空研究開発機構による金星探査機あかつきの金星軌道への投入成功や理化学研究所による新しい元素の発見など科学分野での偉業が相次ぎました。